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2002年空冷大魔界新春ミニオフ in TI (2002/01/06 TIサーキット英田にて)

爆走!SWEAT707号 79KB

数日前から、日本上空を覆っている寒気。
お蔭様で、広島でも雪が積もりました。

そんな天気模様ですから、1月6日に行われる、空冷大魔界の新春ミニオフも、どうなることやらと、はらはらしておりました(雪が積もると、ポルシェって恐いんですよぉ〜)。

が!私の、日頃の行いが良かった所為か(笑)、6日は晴れました!ばんざーい!!
いやぁ、雪男って云われてた私の汚名返上ですな(ニヤリ)。実は、晴れ男なんですよ、うんうん。

並ぶぽるちぇのお尻 30KB

新春オフ当日。
岡山にあるTIサーキットで、イベントをやってるので、それに便乗して、オフ会をしてしまおうと云う計画です。

朝9時半頃、山陽道和気ICを降りたところで、待ち合わせ。
私が到着したら、ハザード焚いて路肩に停まってるポルシェが、およそ8台。
おおお〜、凄い!

早速、TIサーキットに向かって、ポルシェが列を成して走り出しました。
私は、一番後ろからついて走ったんですが、もう、目に前は911のお尻ばっかり!
「凄ぇ凄ぇ〜ッ!」って、膝を叩きながら、岩田雁之助、大喜び(笑)。

しかし、サーキットのある英田町は、どうも山奥にあるようで、だんだん風景が雪景色に(汗)。
路面も、ところどころ凍結してて、あうぅ、恐いよぉ〜!
でも、数台前を走ってる白い930(メカポン号)は、わざとケツを振って遊んでました。すごっ!

しかも、この雪景色の中、前の方を走ってる、薄いブルーの930カブリオレなんて、幌下ろしてオープンで走ってるし!
この人こそ、伝説(私の中ではもう伝説扱いです)のビジュアル系ポルシェ乗り、D.さんです。
メイクアップもバッチリ。くちびるなんて、もう人間の色じゃ無いですもん(笑)。まさに魔人!

「D.さんって、普段もそのメイクなんですよね?」
「・・・いや、さすがに、それはちょっと(汗)。」

えっ!?B.C.98038年生まれの10億歳とか、そんな年齢じゃ無いんですか!?
風の噂では、666万歳らしいですよ!

まさに魔人!伝説のD.さん 45KB

空冷大魔界の面々、SWEAT707号を囲んで 51KB
レースクィーンの撮影会もあったりして 41KB 今日は、TIサーキットのイベントの、60分耐久レースに、SWEAT707さんが出場されるってんで、その応援も兼ねてたりします。
SWEAT707さんの993も、見る度に姿を変えて行くようで、今回は、でっかいリアウィングと、内張りと助手席が取り外されてました。

・・・ええっと、奥さんとは、どうやってTIまで来たんでしょうか(汗)?

あッ、助手席が無い! 23KB

60分耐久レースが始まるまでの間、レースクィーンの撮影会があったので、思わず参加(実はこれが目的?)。
fujitakuさんやThaiさんが、お姉さんを無理矢理ポルシェの前まで連れてって、ツーショット写真を撮ってるのには、驚きましたが(笑)。

私は勿論、大人し〜く、控えめに、撮影させて頂きましたとも、ええ。

それにしても、この雪景色もぶち寒い中、ほんと、お疲れ様です、レースクィーンのお姉さん。

越前屋俵太に似てません?向こうの人 33KB ダイナモによる測定に興味津々 26KB

500円で3周と云う、サーキットの体験走行も、2回も参加して(だって楽しいんだもーん)、一息ついてると、944乗りのたまおさんが、TIに設置されてるダイナモを使って、パワーチェックをすると云う!
おおー、それは興味ある!ってんで、皆揃って、パワーチェックの見学。

測定料が1回5,000円(特別価格。本来は6,000円)ってのは、ちょっと高いような気もしますが・・・(汗)。

測定するダイナモは、大きな装置で、1,400psくらいまで測れるとか!
接続されてるコンピュータが、普通のWindowsマシンだったのは、ちょっと面白かったですが(笑)。

クルマをダイナモの上に乗せ、エンジンルームから速度計とタコメータに線を接続、外にあるモニタに状態が出力されるようにセッティング。
万が一にも、クルマが飛び出さないように、前と後ろに固定用のベルトを装着!
これらの準備が、結構、時間を食うんですね。

準備が全て終わって、いよいよ測定!
レッドゾーンまで、ゆっくり吹き上げる!
うおぉ、クルマがどっかに飛んで行きそうじゃあ〜!

2回、レッドまで吹き上げて、測定完了。
多分、誤差を少なくする為、平均を取ってるんでしょうねぇ。
馬力とトルクがグラフになって、プリントアウト!

この様子を見ていた魔人のD.さん、「オレのも測ってもらおう!」と、愛車の84年式930カブリオレを取りに行きました。
おお!これは興味深い!
私のは、86年式930だし、どれくらい、状態を保たれているのか、興味あるある!

D.さんの930カブリオレを、ダイナモにセット!
さあぁ〜、測定だぁ〜!

結果は、カタログ値231psに対して、実測約190ps。
うおッ、20年近くも前のクルマで、ここまでパワーが出てるなんて!
魔人D.さん、いたく感激。

う、私のも、測って貰えば良かったかなぁ・・・。

スパルコのツナギを着てるのが、出場前のSWEAT707さん 53KB
さぁ!いよいよ、60分耐久レースが始まります。
ルールは、60分のうち、必ず1回以上ピットインしなければならない、と云う物です。
ドライバーは、2名でもOK。出場するクルマも、同じチームで2台でもOK。

SWEAT707さんの場合は、出場するクルマは自分の993のみ、ドライバーは2名。
最初のドライバーは、SWEAT707さんです。

スタートは、ペースカーの先導で、ローリングスタート。
スーパー7を先頭に、続々とホームストレートを駆け抜けるクルマたち!
すげー迫力!爆音マシンばかりで、くうぅ、シビれる〜ッ!!

ちなみに、一番やかましかったクルマは、既に競技用になってて、ナンバープレートすら付いていない、白の930で、エンジンは、6連ウェバーキャブに換装済み!
くあああッ、いい音ッ!・・・但し、公道とか、絶対走れないだろうなぁ・・・。あまりにも、うるさ過ぎるんだもん(汗)。

少ない周回から、早くも波乱含みの様相を呈して来ました。
周回中に、黒いシビックが破損、慌ててピットに戻って来て、破損部分をガムテープで補強!
「まだまだ走れるぜ!」とばかり、爆音を立てながらレースに復帰。カッコイイ〜!

どんどん周回を重ねて、徐々に先頭グループが形成されていきます。
先頭を走るのは、シルバーのマツダRX-7(FD)、その後を、ポルシェ軍団が追いかけると云った感じ。

SWEAT707さんは、周回を重ねる事に、少しずつ前との差を詰めて行きます。
おお、初出場なのに、これってかなりええんちゃいますのん?

横で、SWEAT707さんの奥さんが、デジカメを片手に(旦那さんから、撮影の任務を受けた模様)、「凄い凄い!」と喜んでおられました。

レース半ばで、ピットイン。
ドライバーを交代して、SWEAT707さん、お疲れ様です〜!

ピットインの時点で、SWEAT707さん、第4位。
「いやぁ〜、3位までに上げときたかったんだけどね」とは、SWEAT707さんの弁。
「初めてにしては、上出来よ〜!」と、喜ぶ奥さん。 ・・・かなり、心配されてた筈ですが、ううむ、ええ奥さんやぁ〜(涙)。いいなぁ(ぼそっ)。
こうやって、夫婦で楽しめるっての、羨ましいなぁ〜。

ドライバーの代わったSWEAT707号、みるみるうちに順位をあげ、先頭をひた走るRX-7と、テールトゥノーズの熱いバトル!
こ、これは、もしかして・・・!!

・・・と思ったら、次の周回、ホームストレートに帰って来ないSWEAT707号・・・。
残念ながら、リタイヤとなってしまいました。あぁ、惜しいッ!

しかし、初出場でこの走りってのは、素人目に見ても凄いっすよ。
次の出場するレースも決まってるようなので、時間が許せば、応援に行きたいなぁ。

kiyoさんの奥さんとSWEAT707さんの奥さん、イケてる奥さんツーショット 27KB
ホームストレートを駆け抜けるSWEAT707号 38KB

気が付けば、日も翳って来て、そろそろお開き。
これ以上、TIを楽しんでいると、帰りの路面が凍結しそうです(一日を通して、滅茶苦茶寒かったです)。

もー、すっげぇ楽しかったっす!
また、誘ってやってください。
何処かで、また、お会い出来ると信じております!

・・・もしかしたら、私、TIで走行会に参加しちゃうかも(汗)。

おまけ

今回、私が撮った写真の中で、快心の一枚がコレ!
仲睦まじく談笑するSWEAT707夫妻に、「なんでやねんッ」と表情だけでツッコミを入れるメカポンさん!
さすが、関西人は違う!

なんでやねんッ 17KB

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